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HUMAN
HEALTH COURSE
人間健康コース[普通科]

健康・スポーツの専門分野を学び、
全国レベルのアスリートを目指す

専門的な授業で健康・スポーツの意義を理解し、継続的なトレーニングで運動能力を養い、心技体揃った全国レベルのアスリートを目指す専門コースです。規律を重視した集団生活の中で優れた人間力を培い、礼儀やマナーを身につけたスポーツパーソンを育てます。また、同時に学習にも意欲的に取り組む環境をつくり、指導者やトレーナー、審判員など、スポーツを通じた多様な将来の道も提示。3年間の部活動実績と学習成果による推薦入試を視野に入れ、進路実現をサポートします。

コース紹介動画

人間健康コースの3つのPOINT

01

愛知東邦大学と連携した学びで
理論・技能を身につける

愛知東邦大学との連携で、毎週大学の教員から、健康・福祉・心理の分野で専門的な知識や理論、
技能を学びます。プロサッカーチームのコーチや栄養士など、外部講師の方の講演も複数回実施。
さまざまな角度からスポーツに触れ、
卒業後の進路の可能性を広げます。

02

競技力と学力を同時に向上

カリキュラムは、普通科普通コースの進学コースと同じく週32時間。各自の競技力を伸ばす選択授業
「体育セレクト」を設けています。
学習面では、英語・国語・社会の3教科を重視した授業配分で、文系大学に進学するための
学力を身につけます。
また、週に1度設けた休養または練習が短時間で終わる日には部員を集めた学習会を開くなど、
部活動と勉強の両立を支援しています。

03

4年制大学進学率90%以上

人間健康コースは、多様な入試方法を利用し、
希望者全員が4年制大学に進学。
そのため、年々複雑化する入試制度に対応できるカリキュラムで授業を行います。
2021年度卒業生は34名のうち31名が、
4年制大学に進学しています。
定期考査1週間前は、始業前にクラス全員参加で学習会を行います。

全国レベルの東邦スポーツ

硬式野球部

硬式野球部

平成最初と最後の選抜大会で優勝

甲子園出場は春夏通算47回を誇ります。甲子園での成績は、選抜大会では優勝5回、準優勝2回、ベスト4が3回、夏の選手権では準優勝1回、ベスト4が1回です。
地元中日ドラゴンズをはじめ多くのスカウトが注目し、2019年には3球団競合のドラフト指名1位を輩出しました。

・2022年度 第72回愛知県高等学校優勝野球大会(春季県大会)優勝
・2020年度 第73回愛知県高校野球選手権大会 準優勝
・2020年度 第8回愛知県高等学校野球1年生大会 優勝
・2020年度 第73回秋季東海地区高等学校野球大会 ベスト8
・2019年度 第91回選抜高校野球大会(春の甲子園)優勝
・2018年度 第49回明治神宮野球大会
出場
・2018年度 第65回春季東海地区高等学校野球大会 優勝
・2018年度 第68回愛知県高等学校野球大会 準優勝
・2018年度 第90回選抜高校野球大会(春の甲子園)出場
・2017年度 第70回秋季東海地区高等学校野球大会 準優勝
・2017年度 第70回愛知県高等学校野球選手権大会 優勝
・2016年度 第98回全国高校野球選手権(夏の甲子園)
ベスト16
・2016年度 第98回全国高校野球選手権愛知県大会 優勝
・春の甲子園30回出場 優勝5回 準優勝2回 56勝
・夏の甲子園17回出場 準優勝1回 19勝

サッカー部

サッカー部

過去20年で18回の県優勝を達成

全国高校サッカー選手権大会出場6回、インターハイ出場8回、愛知県新人体育大会4回優勝という輝かしい成績を残しています。近年の活躍は特に目覚ましく、心技体を徹底的に鍛えます。2017年卒業のアピアタウィア 久さんは、現在J1京都サンガF.C.にて活躍しています。

・2018年度
第97回全国高校サッカー選手権大会出場
・2016年度
第95回全国高校サッカー選手権大会出場
・2016年度 高円宮杯U-18サッカーリーグ
プリンスリーグ東海第8位
・2014年度 全国高等学校総合体育大会
出場
・全国高校サッカー選手権大会6回出場
・全国高等学校総合体育大会8回出場
・愛知県新人体育大会優勝4回
・高円宮杯U-18サッカーリーグ愛知県1部リーグ優勝3回

合格実績

国公立大学現役合格者数

合格実績

【私立】立教大学/立命館大学/名城大学/愛知学院大学/愛知東邦大学/日本福祉大学/岐阜聖徳学園大学/東海大学/日本体育大学/阪南大学/大阪工業大学/大阪体育大学

卒業生インタビュー

愛知東邦大学 人間健康学部

平山 珠蓮さん(2021年度卒業)

私は、プロサッカー選手になるために東邦高校に進学しました。人間健康コースでは大学との連携授業や、体育セレクトと呼ばれる普通コースにはない部活動の時間があり、そのおかげで人としても選手としてもレベルアップすることができました。また、敷地内に人工芝のグラウンドがあり、とてもいい環境で練習できます。コーチ陣もプロサッカー選手をたくさん輩出された方々なので、愛知県の中でも特に本格的にサッカーができる高校だと思います。進学先である愛知東邦大学のサッカー部でも、元プロサッカー選手の方に指導をしてもらえるので、チャンスを逃すことなく4年間頑張りたいです。

和歌山大学 経済学部

清水 元太さん(2020年度卒業)

プロ野球選手になるという夢があり、東邦高校に進学しました。僕の高校生活のモットーは、「文武両道」。勉強の時間を取るために、グラウンドへ向かうバスでの移動時間や休み時間を有効活用しました。1年次の秋の東海大会や甲子園で優勝したことは、高校時代のすばらしい思い出です。和歌山大学の野球部では、全国制覇を目指して頑張ります。

カリキュラム

コースカリキュラム(週32時間)

3年次のモデルスケジュール

Mon Tue Wed Thu Fri
1限 論理国語 論理国語 体育 数A 政治・経済
2限 理科演習 理科演習 文学国語 日本史 英語コミⅢ
3限 英語演習Ⅱ 英語コミⅢ 英語コミⅢ 体育 文学国語
4限 科目間選択 政治・経済 政治・経済 科目間選択 英語演習Ⅱ
5限 文学国語 体育 日本史 論理国語 数A
6限 日本史 体育セレクトⅢ HR 体育セレクトⅢ 体育セレクトⅢ
7限 英語コミⅢ

※英語コミュニケーション

特徴ある取り組み

体育セレクト授業

各自が専攻する種目の競技力を伸ばす「体育セレクト授業」を週に3時間設けており、部活以外の時間でもスキルアップを目指せます。また、6限目に配置されているため、そのまま放課後の部活練習に専念できます。

プロのキャンプを体感

将来の目標設定のきっかけとなるように、1年次の2月にプロチームのキャンプ開催に合わせ、沖縄修学旅行を実施しています。プロの練習を間近で見学し、競技に対する生徒のモチベーションを高めます。

最高峰の設備環境

サッカー部は、日進グラウンドにあるサッカー場と校内に新設された人工芝グラウンドで練習を行っています。
硬式野球部は、専用グラウンドと専用トレーニングルーム、全天候型ブルペンを完備。各種トレーニングマシンを設置した愛知東邦大学のトレーニングルームも利用可能です。選手が最高の環境でプレー・練習を行えるように、今後も新たな設備を増設予定です。