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ART COURSE
美術科

専門的なカリキュラムで、
美術・デザインのスペシャリストを育成

東邦高校は、愛知・岐阜・三重の東海3県で唯一「美術科」を設置する私立高校です。
美術・デザイン系の大学進学を見据えながら、技術と知識の双方を学び、豊かな感性を養います。

2023年に創作棟が完成

コース紹介動画

美術科の3つのPOINT

01

1年次からデザインと美術の両方を学習

日本画・油絵・彫刻・デザインの基礎を
1年次から学習します。
幅広い表現方法を身につけ、
自分の目指す分野への理解度も深めながら、
2年次の専攻選択へとつなげます。

02

充実した環境の中、週に10時間以上制作

約150体の石膏像や彫刻工具、巨大な粘土槽、
キジや鴨などの剥製を完備。
集中して制作に向かえる環境の中で、授業として週に10時間以上の作品制作を実施します。

03

大学入試に向けた学びをサポート

美術を中心としたカリキュラムで、
大学入試の際に必要な実技の力を高めます。
また、学科の勉強についても、
放課後の補習や特別講座を実施し、
学習面もサポートします。

合格実績

国公立大学現役合格者数

東京藝術大学12年連続合格者輩出!!※浪人含む

合格実績(2021~2023年度入試)

【国公立】東京藝術大学/筑波大学/愛知県立芸術大学/静岡文化芸術大学/金沢美術工芸大学/長岡造形大学/尾道市立大学【私立】武蔵野美術大学/多摩美術大学/名古屋学芸大学/名古屋芸術大学/名古屋造形大学/東北芸術工科大学/女子美術大学/京都芸術大学 他

卒業生インタビュー

東京藝術大学 美術学部 彫刻科

白井 美羽さん(2022年度卒業)

東邦高校の授業で彫刻の自由さ、奥深さを知り、彫刻の道へ進むことを決めました。日々、放課後にアトリエで行っていたデッサンやクロッキーの練習の積み重ねが合格につながったのではないかと思います。

多摩美術大学 美術学部 絵画学科 日本画専攻

安井 孝汰郎さん(2022年度卒業)

素材の使い方や色の表現方法を教えていただいたり、面接練習をしていただいたりと、先生の手厚いサポートにより無事合格することができました。将来は、日本画をデジタルの世界で広げていきたいです。

筑波大学 芸術専門学群

作本 姫菜さん(2021年度卒業)

私は、将来絵に関する仕事をしたいと考えながら3年間を過ごしてきました。先生に進路の相談をしたところ、学芸員などの絵の知識を生かした仕事を目指すことのできる、筑波大学の芸術専門学群の中にある芸術支援領域をすすめてくださいました。それがきっかけで興味をもち、筑波大学を目標にすることができたので、先生にはとても感謝しています。受験までは毎日欠かさずデッサンを行い、先生に面接の練習をしていただいたことで無事合格することができました。学芸員という夢に向かって、さまざまなことを学んでいきたいです。

筑波大学 芸術専門学群

上野 莉穂さん(2020年度卒業)

将来美術に関わる仕事がしたいと思い、制作の環境が整っている東邦高校に進学しました。1年次からさまざまな分野に触れることができ、繊細な美しさのある日本画の魅力を知りました。3年間の集大成となる卒業制作は、不測の事態が起きたことにより短い期間内での制作になりました。卒業制作と同時に入試の対策も行わなければならず、大変ながらも充実した毎日でした。選抜方法は実技検査と面接だったため、受験当日までとにかく毎日描くことを意識。実技や面接に向け、先生が手厚い指導をしてくれて「国公立大学の美術科に合格する」という目標を叶えることができました。将来は現代社会に生きる人々の心に響く絵を描く画家になりたいです。

3年間の学び

学びの流れ

カリキュラム

コースカリキュラム(週32~33時間)

美術科の特徴ある取り組み

卒業制作展

3年間の集大成として行う卒業制作展です。生徒によるギャラリートークや芸術大学の先生からの講評を受けるなど、貴重な機会となっています。

ヨーロッパ研修旅行

美術科では研修旅行でヨーロッパ(イタリア 4泊6日)を訪れ、「ウフィツィ美術館」「ヴァチカン美術館」「システィーナ礼拝堂」など珠玉の美術館や世界遺産を巡ります。