愛知 東邦大学との教育提携

愛知東邦大学は、高校と同じ学校法人東邦学園にある四年制大学です。現在、高校と大学との間では、高大連携授業や総合学習等で交流が図られています。2001(平成13)年にスタートしたこの高大連携授業は、商業科情報・経理コースの3年生の「課題研究」授業において展開されています。
2008年度の高大連携授業では、97人の生徒たちが隣にある大学施設を利用して大学の先生方の授業を受けています。内容は、大学新設学部である人間学部の人間健康学科・子ども発達学科と経営学部の三つの内容から、生徒たちの希望により二つ選択・履修しました。生徒たちにとっては、大学の授業を受ける絶好の機会で、真新しい施設の中で意欲的に取り組みました。商業科の生徒たちは、運動部に所属している生徒が多いため、特に人間健康学科で学ぶ内容(スポーツと心など)には興味が高いようです。この連携授業を通して、生徒たちはそれぞれの進路意識をさらに高めていけるようになってくれたことでしょう。
当然のことながら、本校から愛知東邦大学への進学には、有利な指定校推薦だけでなく入学金の免除などの特典も設けられています
今後も、商業科との連携授業にはさらに工夫を加えていきますが、高校・大学との関係を強固なものにしていくためにも、これまで以上に高大連携授業や活動を、普通科にも広げ展開していけるよう体制づくりを進めていきます。
3年商業科の「総合実践」で1年間受講する体制で、2001年度から9年間実施してきましたが、2010年度からは、より広く深い提携の仕方に変更します。1~3年の総合学習の中で高校全体としての取り組みになります。日程の他、詳しいことは後日掲載します。参考までに昨年度の商業科での模擬授業の例を示しておきます。
2009年度 愛知東邦大学連携講座(例)
地域ビジネス
- 日本社会の国際化と若者の未来
- アメリカと日本
- アメリカの文化と社会
- 株式投資で経済を実感しよう(1)(2)
- わが国の法制度(1)-権利実現のためのシステム-
- わが国の法制度(2)-公法と私法-
- わが国の法制度(3)-国民の司法参加-
- インターネットは社会をどう変えるか
- グーグルとアマゾン
- 国際化と情報化の未来
- 言語学を学ぶ楽しみ(1)~(3)
- 働くルール① その必要性
- 働くルール② 賃金・労働時間
- 働くルール③ 契約終了・解雇
- 実体経済と金融経済
- 実体経済―生産システムの変化
- 実体経済―不安定就業者の利用
- (1)コンピュータって何だ?Linux の世界
- (2)プログラムとオープンソース
子ども発達
- 紙に親しむ―折る、切る、貼る
- 歌う楽しさ
- リズム遊びの実際
- 「福祉のこころ」
- 「今、子どもたちは」
- 保育者とは
- 保育教材を楽しみましょう
- 日本語の絵本と英語の絵本を比べてみよう
- 心のキャッチボールを楽しんでみよう
- 子どもとはどのような存在か
- 教育言説について考える
- 音楽あそび
- 音楽でコミュニケーション
- フォークダンスを楽しむ
- コミュニケーションとダンス
人間健康
- ニュースポーツのすすめ
- ニュースポーツを楽しむ
- メンタルトレーニングの理論と実践
- ASEを用いたチームビルディング
- 自己覚知、他者覚知、情勢覚知(分析力)
- 安心社会づくりと主体性(ソーシャルワーク)
- 「学校の先生」とはどういう職業か
- 学校の役割を考えてみる
- グループエンカウンターを体験する(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)
- 心を探検してみよう
- 人間生活と心理学―心理学は役に立つ?
- 心理学実験を体験しよう
- 自分を知ろう
- 相手を知ろう
- 人と関わりつながるために1,2,3
- 価値観と人の幸福(福祉哲学)



