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主な学校行事

入学式

4月の初め、桜の花も満開を迎えるころ、入学式が行われ、東邦高校での生活が始まります。新しい高校生活への期待と不安を胸に登校。校門を通ると上級生からの温かい挨拶に迎えられます。緊張が少し解け、にこやかに会場へ。吹奏楽部の式典序曲、校歌、学生歌の演奏は、最高の祝福。校長先生の挨拶にも熱が入ります。「よし、頑張るぞ。」と決意が固まるのもこの時です。これから3年間、東邦高校でいろんな体験をして、思い出深い充実した高校生活を送ってほしいものです。

始業式、対面式

入学式の翌日、全校生徒が運動場に整列し、一学期の始業式が行われます。校長挨拶の後、新入教職員と留学生の紹介があります。そして対面式へ。新入生と在校生全員が初めて出会う所。上級生から新入生へ、新入生から上級生へ、お互いに挨拶を交わします。

クラブ紹介

始業式の午後は、クラブ紹介。持ち時間1クラブ・3分の間にパフォーマンスやPRをし、次々に入れ替わって行きます。43もの部活・同好会が一度に生で見えるのは、圧巻です。たくさんあるので、迷ってしまいそうですね。部活動の盛んな東邦です。あなたに合った部活を選んで、高校の3年間を有意義に過ごして下さい。

1年生~学級合宿

新入生として高校に入学して初めての行事。恵那(岐阜)または湯の山(三重)で4月下旬に1泊2日で実施されます。行きのバス内で校歌を覚え、会場に到着すると校長講話、そして班で協力しての飯盒炊爨・バーベキュー。午後は山道をハイキングまたは体育館でドッジボールなどレクリエーション活動をします。夕食後はホームルームでの自己紹介やゲームなど、盛り沢山。クラスメイトと一気に親しくなる貴重な機会です。次の日は恩師への手紙と高校生活への決意文を書きます。

2,3年生~遠足

1年生が学級合宿のとき、2年生は自然の中をハイキング&バーベキュー(山道を歩く)。3年生は、日本の伝統文化に触れる旅(京都を中心に)。それぞれ新しいクラスメイトと共に、希望の行き先を選択して行きます。

名東の日の「平和の丘春の祭典」

毎年メイ=5月・トウ=10日に因み、5月10日前後の日曜日には、東邦高校を会場にして、名東区(特に平和が丘、よもぎ地区)を挙げての祭典=「平和の丘春の祭典」を行います。メインステージには、本校の吹奏楽部による演奏から始まり、区長および地元選出の地方議員の方々のごあいさつ、地元の音楽や舞踊、マジックのサークルと東邦高校のバトン部、ダンス部、吹奏楽部などを中心に、愛知東邦大学や高校生フェスティバルメンバーによるパフォーマンスまで含めて次々に披露され、区民の皆さんの喝采を浴びています。一番奥の「感動の広場」では、模擬店が並び、その一角では本校の科学研究部がスライムなどで、実演・体験コーナーを行っています。運動場では、小中学生によるソフトボール大会および本校ソフトボール部との合同練習を行います。

お隣の愛知東邦大学でも、少年将棋大会や絵本の読み聞かせ、ミニコンサートを実施し、中庭には模擬店が並んで多数の参加者があります。本校が地域に開放している行事として最大のものです。

生徒会競技大会

一学期末~夏休みの間の日程を利用して、生徒会主催で競技大会を行います。学年別クラス対抗で、優勝に向けトーナメントを争います。競技種目は次の通りです。生徒会体育委員会、該当クラブの協力で、すべて生徒の運営で進行します。

  体育館 多目的練習場 グラウンド テニスコート
1~3年男子 バレーボール 卓球 ミニサッカー
1~3年女子 ドッジボール 卓球 硬式テニス

学園祭(文化祭)

本校で最も盛り上がるのが、文化祭! 9月末の金・土に実施します。準備のために費やすエネルギーや招待する人の多さは、驚くほどです。企画・運営は生徒の実行委員会。裏方の仕事も、クラスの風紀委員や美化委員の協力も あってまさに生徒が自分たちの手で作る文化祭となっています。各教室での発表は、クラス・クラブ・実行委員会やPTAなどが行います。1,2年生は、展示・バザー・パフォーマンスが多く、一部舞台や和太鼓が行われます。3年生は通常6クラスが模擬店、2クラスが和太鼓、その他は舞台・パフォーマンス・展示となることが多いです。一般公開される土曜日には、入場開始前から長蛇の列ができます。開場後も次々と人波が途切れず、生徒を除いて家族や卒業生を含む一般入場者は、2000~3000人にもなります。そんなお客様を迎えて、生徒も生き生きと発表するのです。

学園祭(体育祭)

文化祭と連続して行われる体育祭は、東邦にはスポーツの大好きな生徒が多いこともあり、大変盛り上がります。応援合戦にも熱が入ります。本校は多様な学科・コース編成をとっているので、クラス対抗ではなく、全学年を7つの団に分けて団対抗で優勝を争います。1~3年の縦のつながりができる良い機会でもあります。

内容は、競技種目(100m走など)、レク種目(パン食いリレーなど)、団体種目(綱引きなど)および1年生全員による花笠踊りを行います。陸上部と硬式野球部とサッカー部がデッドヒートをするクラブ対抗リレーも注目の種目です。

修学旅行(2年生)

本校の修学旅行先は、全員中国です。実施に当たっては生徒に事前学習を、保護者には説明会を開催し、理解とご協力をいただきながら行ってきました。人数が多いので、2団に分け日程をずらしての実施です。時期は11月中旬。4泊5日かけて、上海~蘇州~南京の3都市を訪れ、南京では姉妹校の「南京外国語学校」を訪問し、交流の場を持ちます。カルチャーショックもあるでしょうが、日本が昔から影響を受け、経済成長の著しい隣国をしっかり見てきます。

*なお2010年度は、上海万博の開催の関係で、中国は一部クラスのみの実施となります。

講演、社会人による講話(総合学習の時間に実施)

(1)先輩に聞く進路ガイダンス(またはプロフェッショナルに聞く…)

1年生は11月に実施し、職業選択を考える上で参考になるようにと、社会人として様々な職業で働いている卒業生(またはプロフェッショナル)をお招きし、ご自身の職業についてのお話や体験談などを生徒に向けてしていただきます。

2年生は6月に実施し、現在大学など上級学校に在学中の先輩をお呼びし、受験勉強の体験談や現在学校で学んでいることなどを話していただきます。年齢の近い先輩の現実的な話は、上級学校選択の参考になります。

(2)性教育講演会

1年生は体育館にて全員対象に、2年生は5つの分科会に分かれて講師を招いて実施。3年生はHRで各クラス担任が、それぞれ講義・作業・ゲームなどを通じて理解を深める企画を工夫しています。

慰霊の日

1944年12月13日、第二次大戦末期、大規模な名古屋空襲の際、学徒動員で工場で働いていた東邦商業学校(当時)の生徒18名と教師2名が犠牲となりました。それから50年後、1994年12月に当時の生徒会と辰巳会(亡くなった生徒の同級会)が協力して調査を行い、当時の詳しい様子もわかってきました。そして、(株)三菱重工業名古屋工場(現在のナゴヤドームの近く)に保管されていた当時のコンクリート壁(銃弾によってえぐられた窪みが生々しい)の一部をいただいて、「平和の碑(いしぶみ)」と名付け、犠牲になった20名の慰霊と平和を願う気持ちをこめて、毎年この時期(二学期末考査の最終日)に碑の前で、献花式を行っています。

マラソン大会

寒さ厳しき2月初め、1・2年生全員の参加でマラソン大会を行っています。
平和公園の中で、男子6.7km、女子3.3kmのコースを設定し、学年別に走ります。
事前に体育の授業で体を慣らし、全員が完走することを目指します。
順位による得点をつけ、個人だけでなく、クラス対抗の成績表彰もあります。

予餞会

予餞会は、在校生が心をこめて3年生を送る会です。この行事も生徒が中心となり実行委員会をつくって、企画・準備をして行きます。実行委員会企画と各学年 で1つの企画、そしてクラブ発表、生徒会表彰(部活動、生徒会活動などで活躍した人などを表彰します)があり、最後は教職員によるパフォーマンスと歌で締め括ります。互いの感謝の気持ちが伝わり感動的な会となります。

卒業式

卒業式は、予餞会とは趣が異なり、極めて厳粛に行われます。その姿はとても気持ちの良いものです。特に盛り上がるのは、在校生の送辞と卒業生の答辞。具体的で心のこもった言葉 に、思わず涙が・・・。式が終わると、卒業生は皆誇らしげでうれしそうな表情で退場します。

その後各教室で最後のホームルームがあり、卒業証書や記念品を受け取り、すべてが終わると後輩たちが集まった中庭へ。そこで待っているのは祝福の嵐。卒業生に向けたエールは延々と続く。先輩・後輩のつながりも強く、あたたかい気持ちを持った生徒の多い東邦ならではの光景でしょう。