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Q & A

Q.東邦高校の校章の由来を教えてください。

戦前の東邦商業時代は、商業の神マーキュリー(メルクリウス)をあしらった校章でしたが、戦後新制高校として出発したとき、平和への誓いをこめて、平和の象徴である鳩とペンを組み合わせて現在の校章ができました。(デザイン的には旧校章のものを継承しています)

Q.毎年何人くらいの人が入学しますか。クラス数は何クラスですか。

例年550〜570名の新入生が入学します。各学年とも普通コース11クラス、文理特進コース1クラス、人間健康コース1クラス、国際探究コース1クラス、美術科1クラスの計15クラスで構成されています。

Q.東邦高校のカリキュラムの特徴を教えてください。

  • 本校のカリキュラムの特徴
  • ① 朝読書の時間があること。月曜は全科・コースとも7限まであります。
  • ② 各学科・コースによる違いがはっきりしています。(下の枠内の記述を参考にしてください)
  • ③ 総合学習および情報Aでは、外部講師を招いての講話や生徒自身が行うプレゼンテーションなどを実施。キャリア教育の一部をここで行っています。
  • ④ 3年普通科での科目間選択設置。
  • ⑤ 東邦独自の文理特進コース。
国際探究
コース
・SDGsを軸とした、世界についての学び
・コミュニケーション力を高めるプログラム
・英語のスキルアップを目指せる授業
普通コース
・志望校への現役合格を徹底サポートする授業と特別講座
・学業と部活動の両立が可能
・希望進路に合わせて2年次からコース選択
文理特進
コース
・国公立大学・難関私大合格を叶える密度の高い授業
・文理2人担任制で、きめ細かな指導
・継続的な学びを後押しする様々なプログラム
人間健康
コース
・愛知東邦大学と連携した学びで理論・技能を向上
・競技力を高めつつ、大学入試に必要な学力を涵養
・3年間を通して部活動に所属
美術科
・1年次からデザインと美術の両方を学習
・週1回、4時間連続で実施する充実の補習
・大学入学共通テスト試験対策も万全の態勢で実施

Q.文理特進コースの特徴を教えてください。

最大の特徴は、「3カ年継続的に面倒を見る」ということです。担任2人体制で、原則として3年間持ち上がり。教科担任の先生方も極力継続して責任を持ちます。週37時間の授業に加え、授業のない土曜日や7~8限のない日の授業後や早朝にも補習や確認テスト、入試対策講座などを行います。通常の授業ばかりでなく、大学と連携した授業や、学習合宿、大学訪問、国際交流など、知的好奇心をそそるような特別なカリキュラムを用意しているところが本校ならではの特徴です。生徒会やボランティアに積極的に参加している人もいて、充実した高校生活を送っています。ただし、充分に学力をつけられるということで、指定校推薦は受けられません。2008年度開設以来、卒業生は高い目標を設定し、先生方の綿密で的確な指導を受けて、難関大学への合格を勝ち取っています。

Q.文理特進コースに入学して、部活動活動をすることはできますか。

週2回、火曜日と金曜日に7・8限まで授業があります。土曜日も授業があり、他にも補習などの学習や行事が多いことから、部活動は活動時間の少ない部活動でしかできません。また、運動部など土日に大会のある部活動はできません。ご注意ください。

Q.普通コースの大学合格状況について教えてください。

下記の[普通コース 合格実績]よりご覧ください。

Q.将来は幼稚園か保育園の先生になりたいのですが、東邦高校ではどの学科・コースに進学すればよいでしょうか。

どの学科・コースでも大丈夫です。卒業後は、幼稚園教諭免許か保育士資格の取得できる大学・短大・専門学校へ進学することになります。近年は、多くの人が両方の資格取得を目指して4年制大学へ進学。本校では、系列の愛知東邦大学に教育学部子ども発達学科を持ち、幼稚園教諭と保育士資格の両方を取得することができます。愛知東邦大学卒業生で、幼稚園・保育園で働く希望を持った学生の就職率は毎年100%を達成。愛知東邦大学の入試では系列校推薦や特別入試を利用し、どの学科からでも大変有利に進学できます。

Q.海外へ留学(ホームステイ)したいのですが、どのくらい費用がかかりますか。

本校に在籍しての海外留学には短期(夏休み)と長期(1年間)の2種類を用意しています。すべて、姉妹校との協力の上で、ホームステイの形式をとり、独自のカリキュラムに基づいて業者等を通さず直接契約で実施します。姉妹校の生徒宅でのホームステイですので、アットホームな雰囲気の中でのびのび研修ができます。夏休みを利用したニュージーランドへの短期ホームステイ(3週間ほど)は募集枠が広く(40名)、希望者はほぼ全員参加できます。費用は約40万円です。午前中は学校で授業、午後はさまざまなアクティビティに参加します。引率教員も一緒に参加しますので、とても安心です。また期間が1年間の長期留学も可能で、留学先の単位を認め、同期のクラスメイトと一緒に卒業することができます。(交換留学、私費留学とも)

Q.どのくらい授業料補助金が支給されますか。

下記の[入試情報]よりご覧ください。

Q.各科・コースの間で、交流はありますか。

異なる科・コースでのクラス替えはありませんが、学級合宿や体育祭、修学旅行などでは、団編成をし、複数クラスを融合させて行事に取り組みます。学年全体で取り組む行事もあり、交流できる機会は多いです。もちろん部活動など有志がクラスを横断して取り組むものも多くあります。

Q.勉強と部活動を両立するためにどのような工夫をしていますか。

普通科普通コースは週32時間の授業で(ただし2年次以降の文系選抜コース・理系選抜コースは34時間)、授業後15:40~18:30までは部活動の時間として活用されています。部活動は終了時刻を守ること(夏:18:30 冬:18:00)で、平日の夜の勉強時間を確保しやすいようにしました。土日は長時間練習や、練習試合、公式試合が入ります。また、休息も必要なので、週1日は練習をしない、または短時間で終わるという日を設けており、こういった日には部活動のメンバーを集めて学習会をすることも。空き時間は短時間でも有効利用し、部活動の練習も勉強も効率よく短時間でできれば、充分両立はできます。実際そのように両立している人はたくさんいます。

Q.部活動に参加している人はどれくらいですか。

部活動への参加を強制しているわけではありませんが、毎年多くの人が部活動に参加をしています。例年7〜8割の部活動加入率です。部活動も勉強も文武両道の精神で全力を挙げて取り組み、有意義な高校生活を過ごしてほしいと願っています。

Q.どんな部活動がありますか。各部活動ではどのような活動をしていますか。

詳しくは、「部活動紹介」を参考にしてください。基本的に土日のいずれか1日と平日の1日の週2日を部活動休養日とし活動しています。平日は15:40~18:30(冬時間は18:00)まで活動しています。運動部、文化部問わず各種大会にも積極的に参加し、目覚ましい実績を挙げている部活動も多いです。

Q.強い部活動、今まで全国大会に行った部活動はどこですか。

硬式野球部、サッカー部、水泳部、空手道部、軟式野球部、剣道部、ソフトテニス部、アーチェリー部、ハンドボール部、バレーボール部、バトントワリング部、ダンス部、吹奏楽部など、活躍中の強い部活動はたくさんあります。初心者から始めて目覚ましい活躍をする人もいます。

Q.修学旅行はどこに行きますか。

普通科は全員、沖縄に行きます。沖縄は日本国内ではありますが、①琉球王朝からの独自の文化・風土をもち、亜熱帯の豊かな自然に恵まれたところ②第二次大戦時には唯一地上戦を体験し、集団自決のあったところで、現在も基地問題に揺れています。修学旅行時には平和を願いセレモニーを行います。さまざまなことが学べる旅行で、生徒には好評です。

Q.どんな行事がありますか。

下記の[スクールライフ 年間行事]よりご覧ください。

Q.昼食はどうしていますか。食堂はありますか。

調理ができる食堂はありませんが、弁当を食べたり自販機の飲料水を飲んだりできるオーバルランチルームがあります。多くの人は弁当を持参しますが、弁当のない人は購買で調理パン・おにぎりなどの軽食や飲み物を購入できます。昼食を食べるのは教室が中心ですが、天気の良い日は交流の広場・生徒ラウンジなどで友達と一緒に歓談しながら食べる姿が見られます。

Q.髪型は自由ですか。

パーマ、染色・脱色、エクステンションは禁止されています。
化粧・ピアスなどの装飾品も禁止です。

Q.携帯電話は持っていってもいいですか。

校内では電源を切りカバンの中へ。基本的に使用禁止。登下校時または緊急時の連絡用として認められています。

Q.アルバイトは許可されていますか。

アルバイトは原則として禁止。ただし、家庭事情等により許可された場合のみできます。

Q.大学などへの推薦制度はありますか。

同一学園内の愛知東邦大学への推薦をはじめ、提携校推薦の愛知大学、その他大学・短大に140を超える指定校推薦枠があります。また、一般推薦その他の推薦入試も条件が合えば受験できます。ただ、本校としては安易に妥協するのでなく、あくまで自分の目標とする進路へ挑戦する姿勢をもち続けてくれるよう指導しています。
※文理特進コースを除く

Q.留学することはできますか。

下記の[東邦メソッド 国際交流]よりご覧ください。